雪山放浪記

著者 星野秀樹(ホシノヒデキ)
発売日 2012.11.26発売
販売価格 2,420円(本体2,200円+税10%)

誰かを当てにせず、自分たちで考えて、判断し行動する。無事に帰ってくることを考えて、計画を完遂させる。
そんな雪山を繰り返して、僕は少しでも強くなりたいと思うのだ。

品種 書籍
商品ID 2812044100
ISBN 9784635044103
ページ数 272
判型 A5変形判

※お電話でのご注文:ブックサービス(楽天ブックス) 0120-29-9625 (9~18時/土日祝日も受付)
※在庫切れの場合は、何卒ご容赦ください。

商品詳細

「僕はカメラマンを名乗っている。ただぶらぶらと山をうろついているわけではなく、一応写真も撮る」。
雑誌『山と渓谷』や『ワンダーフォーゲル』で活躍の山岳カメラマン・星野秀樹氏が雪山をめぐりめぐったコースガイド。
長年雪山を歩いてきた著者自身の雪山に対する考え方、歩き方が凝縮された一冊です。

担当編集者より
この本の著者は星野秀樹氏。小社の『山と溪谷』や『ワンダーフォーゲル』やアウトドア関係の雑誌で活躍している写真家です。

長年仕事を通じて星野氏の山に対する考え方などには共感し、おおいに学ぶべきところはたくさんありました。それをなにかの形にしたいと思い、まとめたのがこの『雪山放浪記』という本です。

山というのは結局、自己責任だと思います。その責任において、どれだけ自由に山を歩けるか。それをこの本では「放浪」と表現していますが、あてもなくぷらぷら彷徨っていては遭難してしまいます。

ここで言う「放浪」とは、ルートを自分で考え、計画して、判断しながら、山を彷徨う。そのなかにおいては、山は自由で、自分だけの世界が展開できます。とくに雪山は、既成のルートにしばられる夏山とは違い、雪がつながっていれば、その世界がさらに広がっていきます。

山を数年登っていると、夏山だけではなく、雪山というまた違う山の世界へ、もう一歩踏み出したくなります。

この本がさらなる雪山への扉となる一冊になることを期待しつつ、さらにもっと深く雪山へ登りたいと考えるようになった人へ届けたいと思います。
(編集担当 松本理恵)

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